公益社団法人十和田青年会議所 未来拡大事業 『JCキッズパーク with 松陽』

施設の改善要望への対応について

① ベビーフェンスをエリア別で設置しました。

 オープン当初にベビーフェンスがないため、少し危ないというご意見を頂いておりました。これを踏まえてキッズパーク内にベビーフェンスを設置しました。

② 遊具のゆずりあいについて

 特定のお子様が遊具を長時間利用して他の子供が遊べないので利用時間を設けてほしいという要望がありました。こちらは当面張り紙で「ゆずりあい」の注意喚起で対応したいと思います。ルールで縛るのではなく、子どもたちが「貸して、どうぞ」の意思表示や配慮のコミュニケーションを学べるのが遊び場としてベストかなと思います。保護者の皆様どうぞご協力お願いします。

③ エアースライダーを滑る際の注意喚起について

 エアースライダーにアクセサリー類やバッグを付けたまま遊ばれる保護者の方がいらっしゃるので対応してほしいと意見がありました。上記の状態でエアースライダーを遊ばれると、スライダーが損傷するだけでなく、子供たちにぶつかって怪我をする場合もございます。こちらについても張り紙にて対応させて頂きます。保護者の皆様どうぞご協力お願いします。

【キッズパークのルールについての所感】

 2ヶ月間キッズパークを運営をしてきて一番頭を悩ませたのがキッズパーク内のルール決めです。お子様の年齢や遊びに関する方針や考え方、遊びに伴う怪我をどこまで許容できるかはご家庭によって異なるためです。

 キッズパークは子供たちにとっては小さな社会なようなもので、その小さな社会でどんな学びや気づきを与えるべきか大人が導いてあげる必要があります。とはいえ、ルール決めはなかなかに難しい問題です。ルールをガチガチに決めて解決するのも一つですが、果たして子どもたちの成長やご家族の遊び場にとってそれが相応しいのか?逆に遊びづらい遊び場にならないか?など色々悩んでしまいます。

 皆様はどのような遊び場が地域の発展や子どもたちの成長に必要だと思いますか?メール、なんでもノートへの記載など、たくさんのご意見をお待ちしております。